寒い日々の中でも京都ではたくさんの行事が催されますよ。
明日16日は社新春行事の風物詩、三十三間堂の
「楊枝のお加持・通し矢」が本堂・境内特設会場にて開催されます。
「全国大的大会(通し矢)」は弓道の弓初めでもあり、
晴れ着姿の新成人や熟練射手が日頃の鍛錬の成果を競いあいます。
通し矢は、今年で61回目を迎えるそうです。
射場から60mはなれたところに大的は設置され
本番の晴れやかな様子の中にも弓を射る姿は勇ましく、
凛とした空気が漂うのが通し矢ならでは。
同日、境内で行われる頭痛封じの法要「柳楊のお加持(やなぎのおかじ)」
と共に新春の風物詩として多くの方が三十三間堂に訪れます。
岡本でも朝からたくさんの方の袴の着付をさせて頂きますよ。
是非皆様もお着物を来て、冬の風物詩を見に行ってくださいね。
担当: 本店 堀