京都の街が秋色に染まり始めるこの時期、いつもとは少し違う“静けさと深み”を感じませんか。
普段は扉が閉ざされている寺院や庭園が、秋限定でその姿を見せる「特別拝観」。
京都の秋を代表する名所、東山区にある臨済宗大本山「東福寺(とうふくじ)」をご紹介します。
紅葉の名所・東福寺では、毎年秋に「看楓(かんぷう)特別拝観」が行われます。約2,000本のモミジが渓谷を彩り、通天橋から眺める紅葉の海はまさに圧巻。京都を代表する秋の風景が楽しめます。
2025年の特別拝観は 11月15日(土)〜12月7日(日) 8:30〜16:30(受付16:00まで)。期間中は、通天橋・開山堂・本坊庭園などが特別公開され、普段より広く拝観できます。
特におすすめは、通天橋から見下ろす「洗玉澗(せんぎょくかん)」の紅葉。朝の光に包まれる時間帯は、和装との相性も抜群です。静かな空気の中でゆっくり紅葉を眺める時間は、京都の秋ならではの贅沢。
「レンタル着物岡本」では、東福寺までアクセスしやすい店舗があり、紅葉に映える秋色の着物も豊富にご用意しています。深紅や柿色、金糸入りの帯など、紅葉背景にぴったりのコーディネートも人気。
ホテルで着物を返却するプランや翌日に着物を返却するプランもご用意しているので
ゆったりと京都の紅葉を楽しめます。
おすすめの楽しみ方
1)午前中に着付けを済ませ、混雑前に東福寺へ。
2)通天橋→開山堂→本坊庭園と順に散策。
3)紅葉と和装の写真を撮るなら、午前10時ごろの柔らかな光がベスト。
東福寺の紅葉は例年11月下旬にピークを迎えます。観光客が多くなる午後よりも、朝の時間帯がゆっくり楽しめておすすめです。
秋の京都で、和装と紅葉が織りなす特別なひとときを体験してみてください。
八坂神社店 堤