こんにちは。
今日、16日は、五山の送り火の日です。
昨日に引き続き、五山の送り火のお話を少し致しましょう~。
五山の送り火の起源は、平安時代とも江戸時代ともいわれており、これに関してははっきりとした
公式な記録があるわけではないそうです。
江戸時代の史料を辿ると、旧暦の7月16日の夕刻、あるいは晩に点火し、
そのことから、聖霊の送り火(精霊の送り火)、亡魂の送り火などと呼んでいたそうです。
近代では、五山の他に、「い」、「一」、「竹の先に鈴」、「蛇」、「長刀」などが存在していたそうで
す。何だか、どんなものか、見てみたいですね♪
また、五山の送り火は、地元の京都の人達は、「大文字さん」という言い方される方が多いです。
五山の送り火が終われば、京都の夏も終わりに近いのかな・・・という感じがしますが、
夏の和のスタイル、浴衣&夏着物はまだ、まだ、楽しめますよ!
どうぞ、京都にお越しの際は、当店をご利用くださいませ!
それでは、ごめんやす。
担当:本店 中西