本日も暑い日が続く中たくさんのお客様にご来店頂きありがとうございます。
もう夏の装いでお過ごしかと思います。
着物にも 春夏秋冬と種類があって 袷 単衣 浴衣 夏着物があります。
浴衣について少しお話しさせていただきます。
ゆかたの起源は奈良時代、貴族が蒸し風呂に入る時に水蒸気の熱さから身を守るために
着用した「湯帷子(ゆかたびら)」に始まります。
「ゆかた」とは「湯帷子」の略です。
江戸時代になると銭湯が普及し湯上りにゆかたを着る習慣が広がっていきました。
ゆかたを夏の街着として着用する習慣が一気に広がったのは明治10年
「古代形新染浴衣」というゆかたを題材にした歌舞伎が演じられたのがきっかけといわれています
縁日や花火見物など夏の夜の遊びを楽しむようになりました。
現在では夜だけではなく日中たくさんの方々に「ゆかた」を着用して頂いてます。
美術館 水族館にも「ゆかた」で散策して頂くのもいいかもしれませんね!
レンタル着物岡本では沢山の「ゆかた」をご用意しております。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
レンタル着物岡本 清水店 小島